ウクレレ最大手・キワヤ商会のレンタル事業トータルプロデュース

日本におけるウクレレの普及を支えてきたパイオニア、株式会社キワヤ商会

VENUELIFTは、同社が保有する在庫(資産)と、浅草に構えるメーカー拠点の価値を再定義し、新たなビジネスモデルとして「キワヤ・レンタル」の立ち上げを支援しました。 単なるシステムの提供に留まらず、戦略立案からサイト構築、日々の運営までを包括的にサポートしています。

課題と背景

❚ 事業化への壁 レンタルの要望を多数受けていたものの、貸出・在庫・返却管理がアナログな手法に頼らざるを得ず、ミスや工数の懸念から本格的な事業化に踏み切れていなかった。

❚ モノからコトへ 「高価な楽器をいきなり買うのはハードルが高い」という顧客の不安を解消し、音楽を始める「体験」を提供する仕組みへの転換。

❚ 資産の有効活用 メーカーとして保有する高品質な在庫(資産)を、販売以外のルートで収益化するスキームの確立。

❚ 運営リソースの不足 既存業務と並行して、スピーディーかつ確実に新規事業を運用するための体制構築。

VENUELIFTによるソリューション

01. 戦略コンサルティング:拠点の「価値」を再定義 ショールームや倉庫を単なる「保管場所」ではなく、全国の顧客へ音楽体験を届ける「物流兼体験拠点」として再定義。メーカー直送だからこそ実現できる「安心感」と「品質」を強みに、競合他社との差別化を図るビジネスモデルを設計しました。

02. DX/サイト構築:シームレスなレンタル体験 シンプルでわかりやすいサイトデザインに、複雑な在庫管理とレンタル予約フローを統合した「KIWAYA RENTAL」を構築。ユーザーが迷わず希望の楽器をレンタルできるUI/UXを実現し、老舗ブランドの信頼を損なわない親しみやすいデザインに仕上げました。

03. 運営・ロジスティクス:持続可能な運用体制 受注管理から発送、返却後のメンテナンス・検品、カスタマーサポートまで、VENUELIFTの運営チームがフロー構築をサポート。キワヤ商会様のスタッフが本業(製造・販売)に集中できるよう、バックオフィス業務の簡易化を実現させました。

本プロジェクトにおける「ベニュー価値」の向上

VENUELIFTが提唱する「場所の価値を上げる」とは、必ずしもイベント会場や施設に限ったことではありません。 今回のプロジェクトでは、キワヤ商会様という「メーカーの拠点(店舗・倉庫)」に、デジタルという窓口(レンタルサイト)を設置することで、以下の価値を創出しました。

❚ 倉庫の収益化 在庫をレンタル品として稼働させ、スペースあたりの収益性を向上。 「借りてみてから買う」という流れを作ることで、実店舗やメーカーへの信頼性を高め、LTV(顧客生涯価値)を最大化。

❚ ブランドの体験拠点化 日本全国の自宅や、学校・企業等のコミュニティを、キワヤのウクレレを奏でる「体験の場」に変える。

クライアント情報

社名: 株式会社キワヤ商会 URL: https://rental kiwayabest.com/ 事業内容: ウクレレ・周辺アクセサリーの製造、販売、輸出入、卸売